オンライン会議は“40キロ以内”が良い!?[マーケティング便りvol.16]
ジョー・バイデン氏が現地時間20日に、第46代アメリカ合衆国大統領に就任しました。
これに際し、トランプ前大統領がバイデン氏へと”寛大な手紙”を残したとのこと。お祝いとして最後に粋なことしたのだなと思ったのですが、どうやら新大統領宛に執務室に置手紙をするという伝統のようです。
プライベートな内容として文面の詳細はまだ公開されていないにも関わらず、偽造と思われる内容がSNS上で拡散され、多くの”いいね”が付けられるという世の中には悲観的にもなりますが、手紙を残すという伝統自体には、個人的にとても好感が持てます!
海外の伝統繋がりで、ロシアはプーチン大統領がロシア正教の伝統儀式である沐浴を行ったそうです。なんと氷点下20度の中でです!!健康増進、免疫系強化、清めの効果があるのだとか。
各国の伝統とそれを執り行う大統領勢に感化され、日本の伝統の1つである七草粥を食べずに過ごしてしまったことを、とても後悔している今日この頃です。。。節分に照準を定めます!
SECI(セキ)モデルで知られるナレッジマネジメントの大家 野中郁次郎氏と気鋭の人工知能研究者 松田雄馬氏の対談記事です。遠隔地でこそ効果を発揮するオンラインコミュニケーション。この見出しは、野中教授があたかもオンラインを否定しているかのような印象を与えかねませんが、そういうことではありません。誤解なきようお願いします。
この1年で、当社でも在宅勤務がすっかり定着しました。雑音や雑談の無い在宅の方が集中できるという社員も多いです。一方で、雑音の中から先輩社員のタメになる電話トークが聞こえてきたり、雑談を通じて生まれる共感や気づきもあります。とは言え、そんなアナログな暗黙知の獲得も、テクノロジーとしては既にデジタルで代替可能です。
コミュニケーション能力の行きつく先は、やはり個々の人間力になると思うのですが、コミュニケーションツールはその能力が発揮されるステージを拡げてくれるものであってほしいです。
本記事の中では、”共感(エンパシー)”の重要性について野中教授の提唱されている知識経営学的観点で書かれています。
AIには成し得ない、人間が進化の過程で体得した本能であり、脳科学や心理学的にも証明されつつあるものだそうです。
少し視点は変わりますが、この”共感”について生理学的見地から書かれた「共感する女脳、システム化する男脳」という本を読んだことを思い出し、掘り起こしてみました。
※今回の記事の見出し同様、現代社会においては誤解を与えかねない邦題なのですが、原題の“The Essential Difference(本質的な差異)”が指すように性差を強調する内容ではないです。
本書では、脳を”共感脳”タイプと”システム脳”タイプという2つに分けており、それぞれの傾向として
・共感脳:他者の感情に反応し、適切な感情を催す
・システム脳:環境やモノの中に規則性を見つけ出す
とされています。そして、邦題に繋がったであろう統計結果から見ると、女性には共感脳タイプが多く、男性にはシステム脳タイプが多いそうです。筆者は元来自閉症を専門の研究分野としており、男性ホルモンの一種の分泌量に注目している一節もあります。この分泌量が多いとシステム脳(左脳が発達)よりになり、その突出した事例が自閉症である(可能性がある)との見解が記されています。※女性の自閉症出現率はかなり低いそうです。
専門の分野が起点のため偏った見解にも思えるのですが、自分はどう考えても物事に規則性を見つけ出すことは不得手だし、人に共感し、共感されて生きてきたタイプだなぁ、素行は男っぽいと言われることもあるけれど、脳は女性的なのだなぁ。と、しみじみ感じた記憶が蘇りました。人だけでなく本や歌詞などに対しても多分に共感してしまいます!(影響を受けているだけか??)
この見解から現状を考えると、女性(的共感脳を持つ人)の方が、同じ空間で相手の表情や行動を見れない状況下におけるストレスや弊害は大きく感じているのかも?オンラインミーティングの際にはカメラをオンにして表情や口の動きが見れるようにしたり、積極的にオンラインイベントに参加するなどで緩和できる部分もあるかもしれませんね。
ただ、在宅勤務だと身なりを気にしなくなるため、カメラをそっとオフにしてしまうのは私だけでしょうか。。。今や、こどもにとっての私が出勤するか否かの判断指標は、化粧アリかナシかです。
人間力を損なわないためにも、在宅勤務でも身だしなみ整え、自他共のコミュニケーションの充実化とその先にある共感の促進に努めたいです。※来週から照準を定めます!
次回もお楽しみに!