AIが感情を読み解くアプリ登場!?[マーケティング便りvol.33]
10月1日より緊急事態宣言が解除されて以降、(クーポンが魅力的なので)友達追加している複数の飲食店からLINEにメッセージが高頻度で届きます。
”酒類提供開始しました!” という呼びかけに対し、”すぐ行きます!!”と呼応して出向けないところが、子持ちの現実なわけなのですが。。。
コロナ感染数は激減し、ミステリーなどと記載するメディアも見られるのですが、やはりワクチン接種の効力ということなのでしょうか。例年だとインフルエンザが流行し始める時期につき、マスク着用者の減少は当面見込めないでしょうが、第6波にも警戒しつつ、徐々に日常の規制緩和も進めたいです。
今回のピックアップ記事はこちらです。
椅子に座るだけで、今どんな気持ちなのか、相手のスマホに伝わってしまう。
三井化学が開発したセンシング基材を搭載したマットに座ると、心拍数や体動値などのバイタル信号が検出され、これをAIが解析して人の感情を読み解くのだそうです。
「椅子に座るだけ」というのがポイントで、知らないうちに心の中を見透かされてしまうかもしれません。
記事にあるヘルスケアやアンケート補完など、平和的用途への活用ならば問題ないですが。。。
感情というものは、果たしてプライバシーとして保護される対象になるのでしょうか?
取り調べ、面接、合コン、といった類の活用シーンを想起する私は、どうも”ウソ発見器”的活用をこのマットに期待しているようです。もっと高次元な話のはずなのですが、、、
三井化学のサイトも見てみたところ、接触・振動センシング基材「PIEZOLA」の主な特徴が書いてありました。なんでも、自由に切って好みの長さで使えるそうです。画像イメージを見てもぱっと見はミシン糸のよう。これなら不意打ちにどこかの椅子に仕込んでおくことは容易かと思われます。※まだ、ウソ発見器から距離を置けていません。
この7つの感情状態の察知により、”アンケート(主観)だけではわからない、利用者の心理状態を読み解く”といった情報サービスの提案が考えられている、とのこと。仕事柄アンケート作成を行う私にとって、”どちらとも言えない”との回答を減らせる有効手段に思え、自社ウェビナー参加者に「PIEZOLA」搭載オリジナルクッションを配布して早速活用したい衝動に駆られています。
”どちらとも言えない” や、”どちらかといえば参考になった” などといったグレーゾーンを選択肢に含めることで、設問への回答のハードルを低くして回答数を増やすことはできるのですが、白黒はっきりとした純度100%の意見があるに越したことはないです。このグレーゾーンをどちらかに寄せる補完材料として、平和的に活用してみたいです。
また、犯罪の抑制に役立つのではないか、とも思います。
例えば、鉄道やバスといった公共交通機関の座席への設置が実現でき、情報を常時監視する仕組みを構築できたならば。そして、不特定多数の中から、”正常とは言えぬ心理状態”を示す感情を素早く察知できたならば、昨今起こった痛ましい密室での無差別殺傷のような事件を未然に防げたり、被害を限定的にできる可能性があるのではないか、そんな風にも考えてしまいます。とはいえ、そんな風になると結構な監視社会になってしまいます。革新的な技術の進歩は、私たちに様々な可能性を与え、想像を掻き立てるわけですが、そこには必ずと言ってよいほどモラルやエシカルの問題が浮上します。悩ましいところです。
”嘘を嘘だといなすことで即刻関係の無いヒトとなる”東京事変の群青日和のフレーズです。ふとした時に思い起こし、そうだよなぁ、、、とか物思いに耽ってしまうこともしばしば。日常生活においては、あまり相手の内在心理を詮索しすぎず、その人の言葉や表情を頼りに関係性を保っていければベストかな。京女につき幾ばくか腹黒い内面を持つにも関わらず、表情に出やすいので何かと悟られやすい私は、必要に応じて下手な演技をしながら生きていこうと思います。
※ 結局、ウソ発見器が最後まで払拭できませんでした。。。
スマホアプリで出回っているようなので早速ダウンロードしてみようと思います。