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2018/12/10

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図研プリサイトとダイテック、共同で技術コンテンツサービスを提供 BOMと3Dデータを融合し、業務の効率化・高度化を図る

《プレスリリース原稿はこちら

PLMシステムの開発・販売を手掛ける株式会社図研プリサイト(以下 図研プリサイト)と、技術情報コンテンツ作成を行う株式会社ダイテック(本社:広島県広島市、代表取締役社長:繁本 明彦、以下 ダイテック)は、部品表(BOM:Bills of materials)と3Dデータを融合した技術コンテンツ作成サービスの提供を2018年12月10日から共同で開始いたしました。



協業の背景

図研プリサイトは、BOMと3Dデータを結び付けて管理できるPLMシステム「Visual BOM」の開発・販売を行っており、製造業の設計・製造部門を中心に、同システム上にて技術情報の共有と活用を促進する機能を提供しています。ダイテックは、仕様書や図面(3D CADデータ含む)などの設計情報から、ユーザーフレンドリーな取扱説明書やパーツカタログを企画・作成する、コミュニケーション設計サービスを提供しています。

この度、両社は製造業の更なる業務効率化・高度化を目的として、図研プリサイトが持つ3Dデータ活用に主眼をおいた技術情報管理におけるノウハウと、ダイテックが持つテクニカルコミュニケーション技術を融合した、高品質な技術コンテンツ作成サービスの提供を共同で開始することにしました。



主なサービス内容

  • 動画マニュアル
    XVLアニメーションを使った、直感的に分かりやすい動画マニュアルを作成します。製品の組立現場や保守、メンテナンス用として活用できます。

  • パーツカタログ
    3DPDFやHTMLなどウェブベースで閲覧できるものや、発注機能をそなえたインタラクティブなパーツカタログを作成します。

  • 販促資料
    高品質な3DCG動画や、高精度なイラストを掲載したチラシ・カタログなどを作成します。

  • コンフィグレータ
    指定した仕様やオプション通りの製品外観を3D表示できるセールスコンフィグレータを作成します。各種タブレットやスマートフォンから、価格をリアルタイムに見積もることができます。

その他の内容については、こちらのリーフレットをご覧ください。



ダイテックについて

ダイテックは、製造業向けに製品の取扱説明書、据付説明書、保守説明書、パーツカタログなどの技術コンテンツを企画・作成・提供しています。製品が出荷される国へのローカライズ(多言語化と法規対応)や、製品安全規格への対応などに豊富な経験と実績を有しています。近年は、タブレットやスマートフォンを製品にかざすだけで取扱説明書を呼び出す「ARトリセツ」や、ベテラン技術者が不足する保守現場をサポートするための「スマート保守ソリューション」など、技術情報を活用する現場の課題を解決するためのソリューションを提供しています。ダイテックは、常に現場に寄り添ってソリューションを考えるコミュニケーション・サービス会社です。

ダイテック コーポレートサイト はこちらをご覧ください。



お問い合わせ

当報道に関するご質問は、こちらからお問い合わせください。

提供サービスの概要イメージ

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リーフレット

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